電磁気の単位はこうして作られた
著者
書誌事項
電磁気の単位はこうして作られた
工学社, 2003.5
- タイトル別名
-
電磁気の単位はこうして作られた : 「電磁気学」の発展と「単位系」の変遷を辿る
- タイトル読み
-
デンジキ ノ タンイ ワ コウシテ ツクラレタ
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注記
参考文献: p203-208
内容説明・目次
内容説明
本書は、電磁気学で用いられてきた物理量の主な単位や単位系の歴史と、それらのために貢献した主な人々の、電磁気学に対する歴史的業績を中心にして述べたものである。単位に関連した電磁気学史とも言える内容になっている。
目次
- 第1章 フーリエと次元
- 第2章 ガウスと絶対測定およびガウスの法則
- 第3章 アンペールと電気力学
- 第4章 ヴェーバーと絶対単位系
- 第5章 マックスウェルの電磁気学と単位系
- 第6章 電流の単位アンペアの導入と1881年第1回国際電気会議
- 第7章 ヘルツとガウス単位系
- 第8章 ヘビサイドの有理系およびジオルジのMKS(R)有理系
- 第9章 MKSA有理単位系とSI単位系の制定
「BOOKデータベース」 より