激震!朝鮮総連の内幕 : 「9・17拉致自白」で変わったのか
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激震!朝鮮総連の内幕 : 「9・17拉致自白」で変わったのか
(小学館文庫)
小学館, 2003.3
- タイトル読み
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ゲキシン チョウセン ソウレン ノ ウチマク : 9 17 ラチ ジハク デ カワッタノカ
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注記
朝鮮総連と国際情勢年表: p211-214
内容説明・目次
内容説明
2002年9月17日の小泉訪朝の際、金正日よりもたらされた「日本人拉致」自白は、北朝鮮の出先機関というべき朝鮮総連にも大きなダメージを与えた。加速する会員の離反、禁忌を破って噴出する告発の声。絶え間ない公安との闘争と内部瓦解の危機を、鉄の結束と沈黙の掟で乗り越えてきた共同体は自ら武器にしてきた「必要悪」の泥沼にまみれ、今、その大きなツケに悩まされている。9・17の激震で組織変革の動きは出てきたのか。かつて総連の活動に積極的に関与していた著者がその真相を渾身レポートする。
目次
- 第1章 動揺する組織
- 第2章 スキャンダルの連鎖
- 第3章 危機の予兆
- 第4章 停滞する変革
- 第5章 問われる存在意義
- 第6章 岐路に立つ総連
「BOOKデータベース」 より