どの子ものびる脳の不思議 : 脳生理学者の子育てメッセージ
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どの子ものびる脳の不思議 : 脳生理学者の子育てメッセージ
かもがわ出版, 2003.5
- タイトル読み
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ドノ コ モ ノビル ノウ ノ フシギ : ノウセイリガクシャ ノ コソダテ メッセージ
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内容説明・目次
内容説明
頭のよさは遺伝によって決まるのか?勉強はなんのためにするのか?キレる脳はどのようになっているか?子供の脳の発達を科学で解明し子育てについての悩みに答える。
目次
- 頭のよさは遺伝によって決まるのか—脳の発達は育てられ方によって左右される
- 早期のケアは子供の脳をどのように変えるか—愛情のある接触が脳の発達をうながす
- 脳と心はどのような関係にあるのか—心は脳の働きであり、感情は考え方で変わる
- 勉強はなんのためにするのか—目的をもった勉強は脳細胞を変える
- 甘えは脳のどのような仕組みによるのか—甘えは生存にも匹敵する本能である
- 感情はどのようにして生まれるのか—感情は心によぎる一瞬の考えで決まる
- 自分への自信のなさはどうして生まれるか—ゆがんだ考えがうつを生み、自信を失わせる
- 親のゆがめられた考えはなにをもたらすか—子供に不安を与え、自尊感を傷つける
- 親のうつは子供をうつにするか—親の明るい考え方が子供の心を癒す
- 子供が本来もつ多動性がなぜ障害になるか—欲求の異常な束縛がADHDを引き起こす
- キレる脳はどのようになっているか—自分に自信がないと心の抑圧、無意識の暴力に
- 男と女の違いはどのように生じるのか—優れた遺伝子を残そうとする脳の仕組みから
- 子供になにを食べさせたらよいのか—脳はブドウ糖なしでは一瞬も働けない
- 子供のしつけはどうあるべきか—叱る時はいつも子供の味方だと分かるように
「BOOKデータベース」 より