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歴史・国家篇

童門冬二監修 ; 小和田哲男 [ほか] 著

(世襲について)

日本実業出版社, 2002.6

Title Transcription

レキシ コッカ ヘン

Available at  / 46 libraries

Note

その他の執筆者: 本告正, 武田鏡村, 笠原英彦

Description and Table of Contents

Description

本書では、歴史上の為政者をモデルにしつつ、家や武門の名を守るための永続の知恵、“血統”がもつ強さや脆さ、そしてキーマンとしての父母の役割などについて、できうるかぎり広範に捉えた。そのなかから、遙かな時を経た今日でも変わらぬ人の心の有り様、あるいは組織や集団のダイナミズムについて、窺い知ろうとした。

Table of Contents

  • 序章 いま、なぜ世襲なのか—オーナーシップが混迷期をリードして
  • 1章 世襲の型は多種多様で—家と名を永続すべく“英智”は生まれた
  • 2章 血の継承の“偉力”とは—嫡流は時代を超えて“収まり”がよい
  • 3章 徳川“長期政権”の秘密は—強かった創業三代と中興・吉宗のシステム
  • 4章 なぜ凄惨な抗争が起こるか—権力をめぐるルールなき“骨肉の相克”に
  • 5章 誰が“そのカギ”を握るのか—女性(母)こそが世襲の成否を決める!
  • 6章 向後も変質するのか、世襲は—次代を拓く“私から公へ”の転化

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Details

  • NCID
    BA62258283
  • ISBN
    • 4534034121
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    263p
  • Size
    20cm
  • Parent Bibliography ID
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