近代日本建築運動史
著者
書誌事項
近代日本建築運動史
ドメス出版, 2003.5
- タイトル別名
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History of architecture movement in modern Japan
- タイトル読み
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キンダイ ニホン ケンチク ウンドウシ
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注記
月刊『建築とまちづくり』誌の連載をもとにしたもの
監修: 松井昭光
近代日本建築運動史年表: p244-247
内容説明・目次
内容説明
本書は一九三〇年の「新興建築家聯盟」結成から現在までの建築運動の歴史を、主として同時代資料をもとに記述したもので、月刊『建築とまちづくり』誌の連載がもとになっている。
目次
- 20年代の小グループ—建築運動史をどの時点から書き始めるか
- 「新興建築家聯盟」の結成と挫折
- 創宇社の講演会と「新興建築家聯盟」結成前後
- 「聯盟」崩壊後の若手の活動
- ファシズムの台頭と建築—「日本工作文化聯盟」と「日本的」デザイン
- 戦時下の建築思想と建築コンペ
- 終戦直後の各地での胎動
- 新日本建築家集団(NAU)の結成から本部の活動停止まで
- 「NAU」における運動史研究
- 「建築研究団体連絡会」の展開—50年代前半
- 集団的共同設計
- 「五期会」の結成と規約凍結—建築設計体制の改善をめざして
「BOOKデータベース」 より