直線の死角
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書誌事項
直線の死角
(角川文庫, 12947)
角川書店, 2003.5
- タイトル読み
-
チョクセン ノ シカク
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注記
参考・引用文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
企業ヤクザの顧問を務める弁護士・小早川の事務所に、あらたな事務員として紀籐ひろこが採用される。その当時、小早川事務所は二件の交通事故の弁護を同時に引き受けていた。一件は謝罪の意思の無い加害者の弁護。もう一件は死亡現場に警察の見つけていない証拠の残された事件であった。素人同然のひろこは難航していた二件の糸口を見つけだす。才能あるひろこに次第に惹かれていく小早川であったが、身元を調査した結果は…。究極の女性を好きになった男の深き苦悩と愛情の物語。
「BOOKデータベース」 より