猿之助夢見る姿 : スーパー歌舞伎『新・三国志』のできるまで

著者

書誌事項

猿之助夢見る姿 : スーパー歌舞伎『新・三国志』のできるまで

海田悠撮影 ; 伊達なつめ取材・文

中央公論新社, 2003.3

タイトル別名

猿之助夢見る姿スーパー歌舞伎新・三国志のできるまで

タイトル読み

エンノスケ ユメミル スガタ : スーパー カブキ シン サンゴクシ ノ デキル マデ

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内容説明・目次

内容説明

この一冊の中には、夢見る力を信じてスーパー歌舞伎『新・三国志』を創り上げてゆく猿之助と一門、そしてスタッフの姿が、ほぼ時の流れに沿って収められている。夏の軽井沢の稽古場で立ち上げた作品が、次第に練り上げられ、立体化されて、翌春の初日を迎え、その公演が大反響を呼んでゆく。その長い過程を、猿之助に魅せられた写真家・海田悠が、三年半にわたって追い続けた記録。

目次

  • 軽井沢「夢」工房—台本のために重ねる稽古
  • 横内謙介—僕の重要な仕事は作品のコンセプトをしっかり立てること
  • 蒲生稽古場—「よい顔」と思ったら撮る
  • 毛利臣男—翠蘭の衣裳は藤間紫さんをイメージしたものなんです
  • 舞台稽古—僕が怠けたら怠けていいよ
  • 加藤和彦—音楽は紙一重になるところをサポートする大変な役目なんです
  • 楽屋から—「夢見る力」を信じています
  • 市川笑也—繰り返し演ずることで自分自身が成長してゆきたい
  • 開演—舞台といえば戦場だ
  • 市川右近—師匠の稽古代役は僕だけの問題集です

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA62316029
  • ISBN
    • 4120033686
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    119p
  • 大きさ
    28cm
  • 分類
  • 件名
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