核の秘密都市寧辺を往く
著者
書誌事項
核の秘密都市寧辺を往く
(北朝鮮, 2)
中央公論新社, 2003.5
- タイトル別名
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Beyond negotiation : implementation of the agreed framework
- タイトル読み
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カク ノ ヒミツ トシ ニョンビョン オ イク
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注記
監修: 伊豆見元
関連年表: p447-458
関連資料: p459-475
内容説明・目次
内容説明
朝鮮半島を再び業火に包ませてよいのか。著者は、北朝鮮担当官として、米朝間における初の外交文書「米朝核合意」の締結を実現させた。寧辺核処理施設の内部に立ち入り、北朝鮮の担当者と共同作業を行ったただ一人の国務省メンバーでもある。いよいよ緊迫の高まる北朝鮮の核問題に対して、修羅場の中でつかみ取った外交の真実を語る。
目次
- 第1章 はじめに—問題
- 第2章 交渉を超えて—合意された枠組みの履行
- 第3章 使用済み核燃料をめぐる協議—第二ラウンド 一九九五年一月
- 第4章 寧辺への二回目の旅—使用済み核燃料と貯蔵プールの検査
- 第5章 寧辺への三回目の旅—水の冷却 一九九五年六月
- 第6章 寧辺への四回目の旅—使用済み核燃料プロジェクト交渉の終結
- 第7章 寧辺への五回目の旅—水処理システムの設置 一九九五年九月
- 第8章 寧辺への六回目の旅—一九九五年十月
- 第9章 「缶詰作業」の開始
- 第10章 合意された枠組みの調印から二年後
「BOOKデータベース」 より