瞑想の精神医学 : トランスパーソナル精神医学序説 Psychiatry of meditation : an introduction to transpersonal psychiatry
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瞑想の精神医学 : トランスパーソナル精神医学序説 = Psychiatry of meditation : an introduction to transpersonal psychiatry
春秋社, 2003.4
- 新装版
- タイトル読み
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メイソウ ノ セイシン イガク : トランス パーソナル セイシン イガク ジョセツ
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注記
参考文献: 巻末p9-23
内容説明・目次
内容説明
アメリカにおける瞑想研究の到達点を明晰に集約し、瞑想の定義、効果、目的、危険性、文化・社会的意味などを明らかにした、日本における瞑想研究のスタートとなる労作。
目次
- 第1章 なぜいま瞑想なのか—瞑想への関心の高まりと瞑想研究の進歩
- 第2章 瞑想とは何か—瞑想の定義
- 第3章 瞑想は本当に身体や心を健康にするのか—瞑想の生理学的・心理学的研究
- 第4章 瞑想は通常の意識とは違うのか—変性意識状態としての瞑想
- 第5章 瞑想を続けるとどんな精神状態が得られるのか—瞑想体験の発達的諸段階のモデル
- 第6章 瞑想に危険はないのか—瞑想の副作用、瞑想途上の落とし穴、危機的事態
- 第7章 瞑想はセラピーなのか—瞑想と精神療法
- 第8章 瞑想は一時の流行なのか—現代社会における瞑想
- 第9章 瞑想研究はどれくらい進んだか—瞑想研究の問題点と今後
- 第10章 瞑想の精神医学—トランスパーソナル精神医学の可能性
「BOOKデータベース」 より