ブラッディ・マーダー : 探偵小説から犯罪小説への歴史
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ブラッディ・マーダー : 探偵小説から犯罪小説への歴史
新潮社, 2003.5
- Other Title
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Bloody murder : from the detective story to the crime novel : a history
- Title Transcription
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ブラッディ マーダー : タンテイ ショウセツ カラ ハンザイ ショウセツ エノ レキシ
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原著第3版の翻訳
Description and Table of Contents
Description
溌刺として挑発的で自信たっぷり。ミステリー界の多彩な“暗い営み”の裏も表も知りつくした著者が、生涯をかけて愛好してきた犯罪小説への個人的な思い入れに基づき、英米、欧州各国の三世代に及ぶ犯罪小説作家たちの作品の優劣を論じた最初、そして唯一の驚嘆すべき最高の歴史譚。MWA特別賞(エドガー賞)受賞。
Table of Contents
- 推理小説とは何か、なぜ推理小説を読むのか
- 二つの流れ—ゴドウィン、ヴィドック、ポー
- ディケンズ、コリンズ、ガボリオ—各種のパターン
- 空白期
- シャーロック・ホームズ神話の誕生
- 短篇探偵小説—最初の黄金期
- 第二の黄金期—一九二〇年代
- 第三の黄金期—一九三〇年代
- アメリカ産探偵の反撃—もう一つの黄金期
- シムノンとメグレ警視
- 新しい犯罪小説の波
- 犯罪短篇小説の変遷
- 犯罪長編小説と警察小説
- 量産作家とそのベストセラー作法
- スパイ小説は短命か
- 再びクリスタル球を覗けば—私の処方箋
- 一九九〇年代に言い残したこと
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