馬上槍試合の騎士 : トーナメントの変遷
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書誌事項
馬上槍試合の騎士 : トーナメントの変遷
(オスプレイ戦史シリーズ, 3)
新紀元社, 2003.4
- タイトル別名
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Knights at tournament
- タイトル読み
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バジョウ ヤリジアイ ノ キシ : トーナメント ノ ヘンセン
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内容説明・目次
内容説明
すべての戦士階級のあいだで古くから行われていた模擬戦闘は、中世ヨーロッパにおいてルールの整備を経て、さまざまな種目を擁する騎士のスポーツとして発展した。騎士たちはさかんにトーナメント(武芸大会)に参加し、そこで勝利することに没頭した。騎士にとってトーナメントは、名誉を勝ち取るためのもうひとつの戦場だったのである。本書では、実戦さながらに行われた創始期から、祭典のような野外劇への進化、そして中世の終焉とともに消滅に至るまで、トーナメントの歴史をたどる。
目次
- 12世紀と13世紀の武芸大会(教会の対応;野蛮さからの脱皮 ほか)
- 14世紀の武芸大会(一騎打ち試合と実戦;裁きの決闘)
- 15世紀の武芸大会(アンジュー公ルネの指南書;競技の規則 ほか)
- 16世紀の武芸大会(終焉と復興)
「BOOKデータベース」 より