書誌事項

現代思想の源流 : マルクス ニーチェ フロイト フッサール

今村仁司 [ほか] 著

(現代思想の冒険者たちSelect)

講談社, 2003.6

タイトル別名

Mark : Nietzsche : Freud : Husserl

タイトル読み

ゲンダイ シソウ ノ ゲンリュウ : マルクス ニーチェ フロイト フッサール

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注記

その他の著者: 三島憲一, 鷲田清一, 野家啓一, 矢代梓

シリーズ『現代思想の冒険者たち』00巻『現代思想の源流』の新装版

現代思想年表 矢代梓編: p[295]-386

内容説明・目次

内容説明

二つの世界大戦、アウシュヴィッツと収容所群島、民族紛争・環境破壊—。自由と人権、合理主義と近代科学を理想とした輝かしい“近代”は、なぜ流血と破壊の二十世紀に成り下がってしまったのか。その問題を根源から考える批判と反省の営みが「現代思想」。私=同一性とは何か、客観世界は実在するのか。我々はどこへ行くのか。現代思想は、デカルト以来の近代の知の、何を継承し何を廃棄すべきかを問いつめる。

目次

  • プロローグ 四人の偉大な思索者
  • 第1部 マルクス—神話的幻想を超えて
  • 第2部 ニーチェ—力への意志のモルフォロギー
  • 第3部 フロイト—意識のブラックホール
  • 第4部 フッサール—身体の大地のアルケオロジー
  • エピローグ 新しい時代の知的生産のために

「BOOKデータベース」 より

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