レヴィ=ストロース : 構造
著者
書誌事項
レヴィ=ストロース : 構造
(現代思想の冒険者たちSelect)
講談社, 2003.6
- タイトル別名
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Claude Lévi-Strauss
Lévi-Strauss
- タイトル読み
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レヴィ ストロース : コウゾウ
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注記
シリーズ『現代思想の冒険者たち』20巻『レヴィ=ストロース』の新装版
レヴィ=ストロース略年譜: p310-315
読書案内: p325-328
内容説明・目次
内容説明
レヴィ=ストロース自身の定義によれば、「“構造”とは、要素と要素間の関係とからなる全体であって、この関係は一連の変形過程を通じて不変の特性を保持する」。具体例で言いかえれば、たとえば人間の顔は、現存する人の数と同じだけ多様な変化をみせながら、目・鼻・耳・口などの要素間の関係としては常に「顔」でありつづける。その事実こそ、“構造”の端的な例と言えるだろう。
目次
- 構造主義のエシックス
- 歴史の影のなかで
- 声とインセスト
- 旅の終わり
- 神話と詩のあいだに
- 幻想から思考へ
- 新石器のビルドゥングスロマン(南半球の森から;北半球への旅)
- 「構造」の軌跡
「BOOKデータベース」 より