海外炭が日本を救う : エネルギー屋の五〇年
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書誌事項
海外炭が日本を救う : エネルギー屋の五〇年
河出書房新社, 2003.6
- タイトル別名
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海外炭が日本を救う : エネルギー屋の50年
- タイトル読み
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カイガイタン ガ ニホン オ スクウ : エネルギーヤ ノ ゴジュウネン
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注記
関連年表: p250-255
内容説明・目次
内容説明
1973年のオイルショックに先駆けて、電源開発(株)ではあるプロジェクトが立ち上げられた。「安い海外炭による火力発電所の建設」。石油が安価なエネルギーとして主役の座を占め、国内炭生産が縮小の一途を辿っていた当時にあって、これは発想のコペルニクス的転換だった。30年たった現在、海外炭は日本の第一次エネルギーの2割を支え、東アジアでは石炭マーケットが形成されている。この大規模プロジェクトを立案・指揮した著者が初めてその経緯を公開し、これからのエネルギー対策を提言する。
目次
- 第1章 国策会社第一期生
- 第2章 極秘プロジェクト始動
- 第3章 海外炭をもとめて
- 第4章 開発輸入への道
- 第5章 ブレアソール炭鉱開発プロジェクト
- 第6章 トルコBOTプロジェクト
- 第7章 青春の日々
「BOOKデータベース」 より