脱工業化社会と職業意識

書誌事項

脱工業化社会と職業意識

佐々木武夫著

恒星社厚生閣, 2003.6

タイトル別名

脱工業化と職業意識

タイトル読み

ダツ コウギョウカ シャカイ ト ショクギョウ イシキ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

本書は、1980年代中頃から2000年頃までの期間に書いた日本企業の経営組織と、そこで働く人間の職業意識をテーマとする論文を、一冊の著書にまとめたものである。

目次

  • 第1章 近代日本の職業生活と経営理念—「経営家族主義」概念の有効性とその展開
  • 第2章 日本的経営論の社会的属性と諸類型—1967年から1983年『組織科学』掲載論文をデータとして
  • 第3章 年功的労使関係と経営共同体的労使関係—「身分階層秩序」から「共同生活体イデオロギー」へ
  • 第4章 日本的生産システムと職業意識—能力主義管理と現場型経営参加
  • 第5章 脱産業社会と日本的経営—「成長の限界」と情報化
  • 第6章 安定成長期における職業構造と職業意識—就社型職業選択と競争原理
  • 第7章 日本的経営と雇用の異質化—個別化管理の深化と雇用の女性化
  • 第8章 雇用機会均等法と女性労働の現状—女性の雇用管理と雇用環境改善
  • 第9章 南カリフォルニアの産業構造転換と雇用の安定—1990年代初頭の産業構造転換とGMバンナイズ工場

「BOOKデータベース」 より

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