日本人が知らない夏目漱石
著者
書誌事項
日本人が知らない夏目漱石
世界思想社, 2003.7
- タイトル別名
-
夏目漱石 : 日本人が知らない
- タイトル読み
-
ニホンジン ガ シラナイ ナツメ ソウセキ
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内容説明・目次
内容説明
「小説の王様」は漱石である。トルストイやドストエフスキー、ジェームズ、ジョイスでもない…。『三四郎』『それから』『門』『彼岸過迄』『行人』等々の作品に込められたテーマや意味は何か、選び抜かれた言葉の源泉や美術的要素をはめ込む意図のありかを探るなど、瞠目すべき叙述で「誤解」を正す。イギリス人の著者が日本語で著した記念すべき漱石文学論の誕生である。
目次
- 第1章 『門』の再検討(タイトルに潜んでいるもの;漱石とニーチェ ほか)
- 第2章 『門』までの道(『野分』における最初の微光;『虞美人草』と『ツァラトゥストラ』との関連 ほか)
- 第3章 『門』以後の道(現実の危険に向かう—修善寺の漱石;『門』の説に反対する『彼岸過迄』の説 ほか)
- 第4章 漱石とウィリアム・ホルマン・ハント(写生文—美術を真似る文学;ハントの『シャロットの女』の寓意 ほか)
「BOOKデータベース」 より