溶融スラグ・ガラスの粘性 : 物性工学的アプローチによる多成分系複雑液体の高精度な粘度推算法

書誌事項

溶融スラグ・ガラスの粘性 : 物性工学的アプローチによる多成分系複雑液体の高精度な粘度推算法

飯田孝道 [ほか] 著

アグネ技術センター, 2003.6

タイトル別名

Estimation of viscosities of slags and glasses

溶融スラグガラスの粘性

タイトル読み

ヨウユウ スラグ ガラス ノ ネンセイ : ブッセイ コウガクテキ アプローチ ニヨル タセイブンケイ フクザツ エキタイ ノ コウセイド ナ ネンド スイサンホウ

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注記

その他の著者: 喜多善史, 上田滿, 森克巳, 中島邦彦

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

本書は、「粘度管理」の要望にこたえることを目的として、工業プロセスで扱う実用の溶融スラグ・ガラス(一般に、多成分系)に対する高精度の粘度推算法について解説したものであり、また新しい材料プロセス工学創造への道を拓くものである。

目次

  • 第1章 液体論概説
  • 第2章 融体の不規則網目構造モデル
  • 第3章 不規則網目構造をつくっている材料と粘性
  • 第4章 溶融スラグに対する、高温用粘度標準物質(SRM)とその粘度(推奨値)および一般的な粘度測定値の不確かさ
  • 第5章 溶融スラグ・ガラスに対する粘度推算式
  • 第6章 溶融スラグの粘度推算に関する国際的研究‘ラウンドロビン(ROUND ROBIN)’プロジェクト
  • 第7章 サスペンションの粘度
  • アペンディクス 飯田らの粘度推算式(The Iida model)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA6266210X
  • ISBN
    • 4901496077
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 183p
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
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