石油の戦争とパレスチナの闇

書誌事項

石油の戦争とパレスチナの闇

ジョン・コールマン著 ; 太田龍監訳

成甲書房, 2003.6

タイトル別名

World in review

タイトル読み

セキユ ノ センソウ ト パレスチナ ノ ヤミ

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注記

監訳者による参考文献と参考事項の紹介: p316-317

原著(c2002)の翻訳

内容説明・目次

内容説明

本書は「石油」という高価な宝を狙う国イギリスが、アメリカという共犯者の賛助を得て、胸の悪くなるような悪行と虚偽の限りを尽くした、イラクに対するあからさまな侵略の歴史である。

目次

  • 1章 なぜイラクを侵略するのか、それは石油が存在するからだ(イラクの「黒い宝」をめぐる醜悪な暗闘の歴史;アメリカ国民を強烈に洗脳する「キリスト教原理主義者」 ほか)
  • 2章 日本民族が知らされないパレスチナ、その怨嗟の歴史(「岩のドーム訪問」に秘められたシャロンの意図;パレスチナが「ユダヤの故国」だという大欺瞞 ほか)
  • 3章 全面戦争へのファイナル・カウントダウン、パレスチナ緊急報告(一方的な「イスラエル独立宣言」がもたらした災禍;少数派が占拠する「いびつな国家」の誕生 ほか)
  • 4章 黒い貴族は少数エリートの暗黒支配社会を目指す(現代でも活溌に蠢いている「ブラック・ノビリティ」;「十字軍によるベネチア興隆」が黒い貴族の基盤となった ほか)
  • 5章 はたしてユダヤとは何か、ユダヤ人とは誰か(キリスト教原理主義者が利用する「洗脳済みのアメリカ国民」;巧妙に隠蔽された「人口構成比」という根本問題 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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