博物誌の文化学
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博物誌の文化学
鷹書房弓プレス, 2003.6
- 動物篇
- タイトル読み
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ハクブツシ ノ ブンカガク
大学図書館所蔵 件 / 全105件
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収録内容
- 竜を見たか : イギリス中世から近世におけるドラゴンの文化史 / 和治元義博著
- 「蚤」 : ジョン・ダンの博物誌的想像力 / 菅野弘久著
- フェニックスの系譜学 : 太陽・香料・炎・不死 / 山木聖史著
- ヘリックの珍奇な昆虫・動物たち : 妖精詩三部作を読む / 古河美喜子著
- パストラルを破壊する子鹿と蛇 : マーヴェルのロゴスとカオス / 茅原道昭著
- ミルトンの蛇 / 江藤あさじ著
- ドルフィンという名の魚 : ジョージ・ハーバードと変色のエンブレム / 山根正弘著
- 川獺のゆくえ : 『釣魚大全』の寓意 / 松崎毅著
- ウィリアム・ブレイクの「虎」再読 : 語り手の問題 / 星野恵理子著
- 天空への飛翔と闇への沈潜 : ロマン派のskylarkとnightingale / 小口一郎著
- 女が描くサタン : 主体・他者・オリエンタリズム / 志渡岡理恵著
- インペリアル・モンスターの系譜 / 照屋由佳著
- 蛇女の憂鬱 : キーツ『レイミア』考 / 桑野久子著
- 『嵐が丘』の動物 : ヒースクリフ解読 / 杉村寛子著
- エドワード・バーン=ジョーンズの人魚 : 《深海》について / 磯谷麗子著
- D・H・ロレンスの「アドルフ」について / 宮瀬順子著
- D・H・ロレンスにおける「馬」 : 『虹』の解釈をめぐって / 井上径子著
- アーヴィン・ウェルシュ『フィルス』 : なぜサナダムシが選ばれたか / 横田由起子著
内容説明・目次
内容説明
実在・架空の動物たち満載。英文学における動物表象の文化的意義を、個々の作品に即して論じた１９編を所収。
目次
- 竜を見たか—イギリス中世から近世におけるドラゴンの文化史
- 「蚤」—ジョン・ダンの博物誌的想像力
- フェニックスの系譜学—太陽・香料・炎・不死
- ヘリックの珍奇な昆虫・動物たち—妖精詩三部作を読む
- パストラルを破壊する子鹿と蛇—マーヴェルのロゴスとカオス
- ミルトンの蛇
- ドルフィンという名の魚—ジョージ・ハーバートと変色のエンブレム
- 川獺のゆくえ—『釣魚大全』の寓意
- ウィリアム・ブレイクの「虎」再読—語り手の問題
- 天空への飛翔と闇への沈潜—ロマン派のｓｋｙｌａｒｋとｎｉｇｈｔｉｎｇａｌｅ
- 女が描くサタン—主体・他者・オリエンタリズム
- インペリアル・モンスターの系譜
- 蛇女の憂鬱—キーツ『レイミア』考
- 『嵐が丘』の動物—ヒースクリフ解読
- エドワード・バーン＝ジョーンズの人魚—『深海』について
- Ｄ・Ｈ・ロレンスの「アドルフ」について
- Ｄ・Ｈ・ロレンスにおける「馬」—『虹』の解釈をめぐって
- アーヴィン・ウェルシュ『フィルス』—なぜサナダムシが選ばれたか
- 動物の権利—あとがきに代えて
「BOOKデータベース」 より