新ゴーマニズム宣言
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書誌事項
新ゴーマニズム宣言
(小学館文庫)
小学館, 2001.1-
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- タイトル読み
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シン ゴーマニズム センゲン
大学図書館所蔵 件 / 全6件
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1726.1||コ||1310003886,
2726.1||コ||2310003887, 3726.1||コ||3310003888, 4726.1||コ||4310003889, 5726.1||コ||5310003890, 6726.1||コ||6110000968 OPAC
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内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784094051414
内容説明
活動の場を雑誌『SAPIO』に移し、さらに孤高にして至高の境地を突き進む『新ゴー宣』、ついに待望の文庫化!1巻は前代未聞の雑誌移籍騒動から始まり、自らを「広報係」と位置づけ、まだ一般の関心が寄せられることのなかった「薬害エイズ事件」の真相解明の先頭に立った怒濤の日々を中心に描く。さらに、和解成立後、運動に関わっていた学生たちに「日常へ復帰せよ!」と警告を発し、大反響をよんだ第14章までを収録。
目次
- 予告前編・実録オウムとの死闘の日々
- 予告後編・オウムに勝ち『SAPIO』へ
- 西部邁に、山崎哲よ、厚生省め
- 学級民主主義を捨ててプロになれ!
- 開放出版はわしの原稿をボツにした
- プライドを捨て平凡に胸を張る勇気
- 吉本隆明なんかこわくない
- 厚生省は「殺せい省」と化した責任をとれ!
- 80年代の生き残り・オウム的おたくの終焉
- やわらかな革命に泉谷しげる、坂本龍一、浅田彰が参加!
- 弁護士たちにかます言葉
- 知と血の最終戦争がはじまる!
- 国家に勝った日
- 単なる官僚バッシングには与しない
- スペシャル対談 小林よしのりvs西部邁「責任回避の常習犯—知識人」
- 大阪でショックをうけたこと
- 運動の功罪—日常へ復帰せよ
- 巻冊次
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2 ISBN 9784094051421
内容説明
オウム真理教、薬害エイズ事件に続いて、「薄っぺらな正義」にゴーマンかます待望の第2巻。オウムや厚生省らとの闘いが終焉をむかえた頃、猛然と批判を始めた知識人やマスコミらとの新たな思想戦の数々を描く。その他、薬害エイズ運動の成功と挫折を描き大反響をよんだ『脱正義論』の続編『脱正義論2』、オウム問題を総決算する『ゴーマニズム外伝』、推理ドキュメント漫画『薬害エイズ殺戮の全貌』などを特別収録。
目次
- 第15章 知識人・吉本隆明よ勉強しろ!
- 第16章 わしの社の情報公開
- 第17章 西部邁と語った知識人の責任と罪
- 第18章 政局と証人喚問
- 第19章 TBS—公平中立致死事件
- 第20章 運動の炎症はハワイの日光で焼け
- 第21章 河野義行と小野悦男の間・付録付
- 第22章 アカウンタビリティについて考える
- 脱正義論2
- ゴーマニズム外伝
- 薬害エイズ殺戮の全貌
- 巻冊次
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3 ISBN 9784094051438
内容説明
いよいよ、この国の歴史を巡る闘いが始まった—。“薄っぺらな正義”への警告を発した第2巻に続いて、タブーとも言うべき「従軍慰安婦論争」、「歴史教科書問題」に命がけで立ち向かう、待望の第3巻。慰安婦強制連行謝罪派の論理を完膚なきまでに打ち砕く『ゴー宣版・従軍慰安婦問題資料集』、その後の大波乱の序章となる『新しい歴史教科書をつくる会に注目せよ!』、感動の『南の島に雪が降る』などをはじめ、歴史を歪めるサヨクな人たちとの闘いの日々を描く。
目次
- 佐高信は小児科のオヤジだ
- 従軍慰安婦 カマトトマスコミを撃つ
- 運動大好きどもは脱正義しろ
- おそるべき慰安婦問題の反響
- 「朝日」「産経」どっちが正しい!?
- 心からの謝罪の無意味
- 菅直人への疑念と「信頼」再生の行革
- 老若男女・慰安婦問題大論争
- 日テレ系『Ianfu…』問題のシーンを再検証
- 戦場の性欲とフェミニズム
- 弱者という聖域に居る権力者
- トッキーが読む兵士体験記
- 43団体の言論弾圧にわしは屈せぬ
- 小林よしのりVS「43市民団体」有志を激突討論を再録
- 「新しい歴史教科書をつくる会」に注目せよ!
- 南の島に雪が降る
- 公共性から国家のため
- 「史ニストのお歴々」文部大臣に会う
- ゴー宣版従軍慰安婦資料集
- 巻冊次
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4 ISBN 9784094051445
内容説明
「オウム、薬害エイズに続く第3の奇跡」、それが「歴史教科書問題」だ。本書では、自国の歴史を失って個をふらつかせる日本人を生み出してきたサヨク自虐史観との闘いと、「新しい歴史教科書をつくる会」の活動で奔走する日々を描く。その他に、まだまだ続く従軍慰安婦論争、言論弾圧の意味を問う『柳美里サイン会事件』、豪傑の聖人を描く『勝新太郎追悼編』などを収録。抗議の嵐を蹴散らし、命がけで日本人に「公の意識」と「歴史観」を問う話題作。
目次
- 朝ナマで見た凶暴な善意のファシズム
- サヨク化石脳を常識の海に沈めよ
- 世界一抗議の多い漫画それがゴー宣
- 柳美里に問う—サイン会って言論か?
- 終わりなき暴走を生きる“芥川賞作家”柳美里
- 誇りなき「自虐したふり」オヤジも死ね
- わしは広義の強制連行による漫奴隷だった!
- 一線を越えた者への処置(日本・アルバイト売春少女編;ペルー・アルバイトテロ少女編)
- 失楽園でなくても心中はできる
- 植民地・香港は中国のたまごっ地になる
- 新しい歴史教科書に絶対、漫画は載せん
- 酒鬼薔薇に躍らされてるやつら
- 夏のエロスをどう操るか
- 従軍慰安婦論争は終わっている
- 聖人列伝勝新太郎豪傑の聖人
- 巻冊次
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5 ISBN 9784094051452
内容説明
教科書問題、従軍慰安婦問題に続き、「南京大虐殺」論争が勃発。知識人たちによる言論が迷走し、人々を疑心暗鬼の渦に巻き込むなか、よしりんが敢然と吼える!「南京事件」のすべての論点を簡潔にまとめた特集『南京の本当の真実』のほか、神戸連続児童殺傷事件を総括した特別篇『酒鬼薔薇少年Aに関する言論の迷走』、津川雅彦氏との対談、アダルト・チルドレン問題など、ますます硬直する言論界にゴーマンかます待望の第5巻。「王様は裸だ」と言い続け、各界から熱い支持を受けるゴーマニストの軌跡をあなたはどう見るか。
目次
- まだ言っておくべき酒鬼薔薇のこと
- 酒鬼薔薇少年Aに関する言論の迷走
- 酒鬼薔薇事件まだある言論一覧表
- 女に甘える資格
- アダルト・チルドレンという自己愛
- 物語を強化したダイアナ
- 保守が死守する自虐教科書
- 広義の強制すりかえ論者への鎮魂の章
- 史ニストのお歴々
- 馬鹿オヤジにコビ売らぬ身の上話〔ほか〕
- 巻冊次
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6 ISBN 9784094051469
内容説明
ますます波に乗るよしりんが、またもや激論を巻き起こす!「個と公」「愛国心」の問題はもちろん、「サッカー・ワールドカップ」「ワインブーム」「学校教育」「子供の人権」「盲導犬の犬権」「南京と慰安婦」「謝罪外交」まで、ゴーマンかましてぶった斬る。戦後日本が失ったものは、「公」の覚悟であり、公共性であった。誰もが自分の「本音」や「我欲」を公の場に垂れ流して認められる世の中に倫理など生まれない。権威を失くした親と甘えばかりの子供、無自覚なサヨク、そして平和にただれたニッポンに喝を発する。
目次
- やっとビッグバンの正体がわかった
- 反・小林よしのりが増える理由
- 盲導犬の「犬権」を守れ
- 「南京」と「慰安婦」宣伝戦争の現状
- 古代史—国のはじめ・天皇のはじめ
- 自由な校風が子どもの人権?
- ムードぶちこわしのワインブーム
- 国際関係に倫理の視座はない
- 「つくる会」大阪シンポと『戦争論』のこと
- 三浦カズなら勝っていた理由〔ほか〕
- 巻冊次
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7 ISBN 9784094051476
内容説明
ゴーマニスト、かく戦えり!本書では新規参入の「新・ゴー宣」読者のために描き下ろした「ゴーマニズム戦記」を収録。小林よしのりはなぜタブーをぶち壊す「ゴーマニスト」になったのか。今に通じるサヨク、オウムとの死闘など、衝撃の奇跡と内幕が初めて描かれる。
目次
- ゴーマニズム戦記—新読者のために
- 朝ナマ史上初!大東亜戦争肯定派の勝ち
- 「南京事件」と「ホロコースト」は全く違う
- 小室かつんくのようにプロデュース
- ピュアな携帯関係に期待はしない
- 『戦争論』批判に応えて・情報と人格
- 彼らは戦後民主主義を宗教として老いる
- 世界にかます予兆
- 今一度『ゴー宣』とは?わしとは?
- 前田vsカレリン—神話・伝説・英雄
- 差別や同情を超えた慈悲の力は革命
- ヒット・メーカーと大衆の関係
- 語るゴーマニズム宣言
- 裏付けなしの噂に依拠する朝日新聞の危険
- 戦場の悲惨でなく戦争を語れ
- 『国家と戦争』から公と私について
- 巻冊次
-
8 ISBN 9784094051483
内容説明
新しい「敵」が続々と現れた!「南京大虐殺」の虚構に目をつぶり、日本人を巨悪にしたてあげることで、ホロコースト問題に対する自らの罪悪感から逃れようとする反日ドイツ人記者。そして、世界中の反日感情に火をつけてまわるサヨク運動家たちと根強くはびこる自虐史観…。歪んだ「敵」どもを、みんなまとめて、征伐せん!オウム擁護派も「少年H」も叩っ斬り、歴史教科書や情報公開問題にも鋭く迫る。『SAPIO』連載作の他、特別書き下ろし「欧州より国を想う」を収録。
目次
- 欧州より国を想う
- 反日ドイツ記者への手紙
- オウムを守った者たちの卑怯
- 反日ドイツ記者からの返信
- 反日ドイツとの応酬で欧州が見えた
- 苦悩のサヨク・ニュース23—筑紫さんと辺見さん
- 戦後からやって来た戦中の少年H
- 教科書をつくる会でわしがやった悪
- 「引用」と称する「便乗本」の時代の幕開け
- 知らぬまに、ここまで歪められた歴史教科書
- 「情報公開」はカラダを張ってやるしかないぞ
- 第102章、第105章「つくる会・情報公開問題」をめぐって
- 「南京中虐殺説」という卑怯への深い嫌悪
- 巻冊次
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9 ISBN 9784094051490
内容説明
徹底した反日教育の“賜物”によって「反日デモ」が吹き荒れる中国。しかし読者はチベットで行われている「民族浄化」をご存知だろうか?中国共産党が肝入りで「南京虐殺」キャンペーンを展開し、日本の罪を糾弾するのは、自らの暴挙を隠蔽するためでもあった!恐るべき中国の圧政の実態と、それに目をつぶる日本政府やマスコミ、アメリカの欺瞞を明かす。他にも「中国の『改造』を絶賛する危険なテレビ」、「天皇陛下御即位十年式典と祈り」、「マスコミにNO!と言える国民」など、パワー全開のよしりんが喝。
目次
- 第106章 縄文文明が母胎の『国民の歴史』
- 第107章 たのもしくふるまうこと
- 第108章 天皇陛下御即位十年式典と祈り
- 特別奉納 よしりんぼんぼり揮毫集
- 第109章 中国の「改造」を絶賛する危険なテレビ
- 第110章 見ぬふりされてるチベットでの民族浄化
- 第111章 ぎりぎりで微妙な個人の貫徹
- 第112章 凶悪なニヒリズムの暴発
- 第113章 ナショナリズムを自覚せよ!
- 第114章 「自分語り」と「国家語り」
- 著作権裁判の背景にやはり慰安婦論争
- 私+私+私=公とは笑わせる
- ユダヤ人救出に完全無欠の善意はいらない
- マスコミにNO!と言える国民
- 逆転勝訴の真相
- 「南京中虐殺説」という卑怯への深い嫌悪2
- 巻冊次
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10 ISBN 9784094051506
内容説明
台湾人の歴史観やアイデンティティに焦点をあてた『台湾論』は日本を飛び出し、東アジアにも大反響。刊行直後から大騒ぎの台湾では、ついにブラックリストの対象として、よしりんが入境禁止に?!『台湾論』が投げかけた波紋、中国共産党に頭のあがらない親中知識人への批判、台湾人論客による『台湾論』論、そして入境禁止解除まで、騒動の顛末を詳細にまとめる。また国論を二分した歴史教科書検定には「不合格工作員」が潜入!教科書採択を裏で操る赤い教員の実態に迫る。中、台、韓、米にまで大旋風を巻き起こす、怒涛のよしりんパワーが炸裂。
目次
- 『台湾論』とオリンピックとナショナリズム
- 教科書検定に「不合格工作員」が潜入
- 国民に道徳はあるか?
- 『台湾論』はサヨク言論空間を変える
- 無党派の市民主義に異議あり
- 李登輝学校で学ぶ
- 名刺の「世間」で「個人」は育つか?
- 教科書採択を裏で操る赤い教員
- 信じることと疑うこと
- 中共を利する西尾幹二の台湾論
- 特別収録活字版ゴーマニズム宣言—台湾は信じられない国なのか?
- わし台湾への入境禁止となる!
- インタビュー—『台湾論』が投げかけた波紋
- ブラックリストの男だぜ
- 『台灣論』風波
- 「つくる会」教科書・検定合格
- 反・軍国主義のわしって「極右」?
- 李登輝氏訪日に「人道上の観点」は必要ない
- 特集—台湾論客の『台湾論』論
- ありがとう「新しい歴史教科書」のための大宣伝
- 番外編—このわしのボヤキ
「BOOKデータベース」 より