アジアの眼 : NGOからの反グローバリズム
著者
書誌事項
アジアの眼 : NGOからの反グローバリズム
緑風出版, 2003.7
- タイトル別名
-
For a sane, green future
アジアの眼 : NGOからの反グローバリズム
- タイトル読み
-
アジア ノ メ : NGO カラ ノ ハングローバリズム
大学図書館所蔵 件 / 全93件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
For a sane, green future (Consumers' Association of Penang, 1990) より一部を割愛し、2001年出版の『グローバリゼーションとイスラムの挑戦 (Globalization and the Islamic challenge)』を収録したもの
マレーシア現代史略年表: p18
監訳: 安藤栄雄
内容説明・目次
内容説明
多国籍企業の活動によってアジアは破壊されている。森も海も川も、農業も食べ物も暮らしも、医療も教育も文化も、およそ考えられるすべてが…。それは新植民地主義そのものである。世界的に有名なマレーシアのペナン消費者協会の会長である著者が、過去二十数年にわたって、反グローバリズムの立場から森や生活基盤を破壊する開発や環境破壊を告発しつづけ、伝統に根ざしたイスラム的経済システムを提言する評論集。
目次
- 第1部 健全なる緑の未来のために(生活に危険が忍び寄る;経済はなぜ破綻したのか;真の独立と多民族共生;開発と環境と生存と)
- 第2部 グローバリゼーションとイスラムの挑戦(グローバリゼーションというプロジェクト;植民地解放;構造調整プログラムというグローバリゼーション)
「BOOKデータベース」 より