アイルランド建国の英雄たち : 1916年復活祭蜂起を中心に

書誌事項

アイルランド建国の英雄たち : 1916年復活祭蜂起を中心に

鈴木良平著

彩流社, 2003.6

タイトル別名

アイルランド建国の英雄たち : 1916年の復活祭蜂起を中心に

タイトル読み

アイルランド ケンコク ノ エイユウ タチ : 1916ネン フッカツサイ ホウキ オ チュウシン ニ

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注記

註ならびに参考文献: p353-370

内容説明・目次

内容説明

一週間たらずで鎮圧された復活祭蜂起の指導者ピアスとコノリー、実質上の独立を勝ち取った22年の主役グリフィスとコリンズ、そして現在のアイルランドの基礎を築いたデ・ヴァレラを論じ、彼らに対するアンチ・テーゼとして革命家から文学者へ転じたショーン・オケイシー論を付す。人物を中心に描くアイルランド現代史。

目次

  • 第1部 プロローグ(復活祭蜂起はなぜおこったのか;復活祭蜂起前史;武器の調達;英行政府とIRB(アイルランド共和主義者同盟)の動き;蜂起の経過)
  • 第2部 建国の英雄たち(パトリック・ピアス—編集者、教育者、革命家;ジェイムズ・コノリー—社会主義者にしてナショナリスト;アーサー・グリフィス—シン・フェイン党の創設者;マイケル・コリンズ—対英独立ゲリラ戦争の立役者;イーモン・デ・ヴァレラ—ゲーリック、カトリック、共和国)
  • 第3部 エピローグ(ショーン・オケイシー—労働運動から文学活動へ)

「BOOKデータベース」 より

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