野球と銀行 : なぜ日本は失敗したか
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書誌事項
野球と銀行 : なぜ日本は失敗したか
東洋経済新報社, 2003.7
- タイトル別名
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Neither baseball nor banking : lessons from failures in Japan
- タイトル読み
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ヤキュウ ト ギンコウ : ナゼ ニホン ワ シッパイ シタカ
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内容説明・目次
内容説明
メガバンク国有化、メジャー流出問題の核心にせまる!二人の若き論客が示す日本再建の道標。
目次
- 第1章 ルールは誰のためにあるか—国民無視のルールが活力を殺いでいる(松井は「隠れキリシタン」にならざるをえなかった;カネにあかせてきたヤツほど、外資の売買を嫌っている ほか)
- 第2章 無責任国家・日本—銀行、プロ野球はなぜ失墜したか(日本の経営者はウソつきか、無能という評価;「総ざんげ」というのは、誰も責任をとらないということ ほか)
- 第3章 戦略なき日本—「二者択一的発想」は世界で通用しない(自分のフォームを変えなかった野茂、イチローの強さ;誰も想さない人間に貸すのが、本当の金貸し ほか)
- 第4章 なぜ日本は変われないのか—金融改革、プロ野球改革に見る国民性(“総論賛成・各論反対”なら、もっと改革が進んでよいはず;最後に革命者同士の対立で終わるのが、日本の改革の特徴 ほか)
- 第5章 日本の活路—「肩書き社会」から「実力社会」へ転換せよ(お客重視の経営ができない日本の企業;お客重視の経営ができないのは、彼らに余裕があるから ほか)
「BOOKデータベース」 より