量子力学のからくり : 「幽霊波」の正体
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書誌事項
量子力学のからくり : 「幽霊波」の正体
(ブルーバックス, B-1415)
講談社, 2003.7
- タイトル別名
-
量子力学のからくり : 幽霊波の正体
- タイトル読み
-
リョウシ リキガク ノ カラクリ : ユウレイハ ノ ショウタイ
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注記
参考文献: p290
内容説明・目次
内容説明
粒子が波として振る舞っていることは実験の結果から間違いないと思われるのに、それは、いざ観測しようとすると消えてしまう「幽霊波」なのだ。量子力学の必然として現れる、この幻の波をあえて数式を見せながらわかりやすく解説。式の数学的展開ではなく、「式が何を意味するか」を説明し、幽霊波の正体に迫る。
目次
- 第1章 分母から1を引けばよい
- 第2章 電子が波であるという証拠はあるのか?
- 第3章 見ようとすると消える幻の波—幽霊波
- 第4章 幽霊の出所は波動方程式だ
- 第5章 無から有が出る
- 第6章 「私の方程式は私よりも賢い」
- 第7章 トンネル効果?それがどうした!
- 第8章 結局、誰も量子力学を理解できないのか?
「BOOKデータベース」 より