可換半群環論入門
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可換半群環論入門
槇書店, 2003.7
- タイトル読み
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カカン ハングンカンロン ニュウモン
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注記
参考文献: p[156]-157
内容説明・目次
内容説明
本書の原形は愛知教育大学数学教室の金光の企画の下に、茨城大学理学部の松田が1994年1月に愛知教育大学で行った講義録である。それを元に、この2名が電子メール・手紙のやりとりやセミナーを行うなど協力し、著者たちの可換半群や可換半群環における貢献も盛り込みながらまとめたものであった。それに共著者の1人である織田が、書籍として耐えられるように加筆、TEX原稿化してできあがったのが本書である。主に可換次数半群環を中心に、可換半群環について興味を呼び起こす目的をもって書かれたものである。
目次
- 第1章 可換環
- 第2章 可換半群
- 第3章 分数イデアル
- 第4章 可換半群環とその基本性質
- 第5章 いろいろな可換半群環
- 第6章 局所的擬付値環と半群環
「BOOKデータベース」 より