ウィトゲンシュタインはこう考えた : 哲学的思考の全軌跡1912-1951

Bibliographic Information

ウィトゲンシュタインはこう考えた : 哲学的思考の全軌跡1912-1951

鬼界彰夫著

(講談社現代新書, 1675)

講談社, 2003.7

Title Transcription

ウィトゲンシュタイン ワ コウ カンガエタ : テツガクテキ シコウ ノ ゼンキセキ 1912 1951

Note

タイトルは奥付による

第7刷 (2010.8)の巻末の付記: p255, 260, 264の誤記の訂正および本書執筆にあたり参考にした伝記的事実の主な典拠である三書の追記

Description and Table of Contents

Description

『論理哲学論考』から最晩年の思索まで、すべての「遺稿」をあらたに読み直す力作。

Table of Contents

  • 第1部 ウィトゲンシュタインのテキストの特徴と読み方(遺伝子操作に似たテキスト操作;遺稿の全体像とテキストのタイプ ほか)
  • 第2部 言語をめぐる思考(1912‐1918)(『論考』から、『論考』を生み出した思考のドラマへ;論理をめぐる思考の始まり ほか)
  • 第3部 生をめぐる思考(1914‐1918)(生と言語;生の問いの起源 ほか)
  • 第4部 『哲学探究』の思想(1929‐1946)(『哲学探究』の謎;時期区分と関連主要テキスト ほか)
  • 第5部 「私」と言語—ウィトゲンシュタイン最後の思考(1949‐1951)(『探究』後の思考の歩み(1946‐1951);『確実性』を生み出した思考の場 ほか)

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Details
  • NCID
    BA62884371
  • ISBN
    • 4061496751
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    417p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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