数字と人情 : 成果主義の落とし穴
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数字と人情 : 成果主義の落とし穴
(PHP新書, 260)
PHP研究所, 2003.8
- タイトル別名
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数字と人情 : 成果主義の落とし穴
- タイトル読み
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スウジ ト ニンジョウ : セイカ シュギ ノ オトシアナ
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内容説明・目次
内容説明
売上高、経常利益、成長率など、企業の力は数字に投影される。「スピード」「効率化」が至上の価値となり、「格付け」に一喜一憂する経営者たち。いつしか社員は、「働きぶり」よりも個人の「業績」、すなわち数字ばかりを追うようになった。その結果、職場はどうなっただろうか。成果主義の時代に人情の復権を。外資系企業を経営する著者が切に唱える。競争原理だけで人は動かない。諺、落語、歌舞伎など古典の智恵に耳を傾ければ、人情味ある経営のイメージがふくらむ。上司のあなたへ、人心掌握の要諦を説く。
目次
- 序章 優れた経営とは
- 第1章 数字の効用と限界(数字の効用;数字の限界;数字のウソと本質を見極める)
- 第2章 数字に強い人になる(数字を扱うのがうまい人;ほんとうに数字に強い人とは;数字に強い人の方法論)
- 第3章 人情をことわざにさぐる
- 第4章 人情味のある人になるには
「BOOKデータベース」 より