イネの文明 : 人類はいつ稲を手にしたか
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イネの文明 : 人類はいつ稲を手にしたか
(PHP新書, 262)
PHP研究所, 2003.8
- タイトル読み
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イネ ノ ブンメイ : ジンルイ ワ イツ イネ オ テ ニ シタカ
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内容説明・目次
内容説明
本書では、生物としてのイネの特質、主に野生イネの遺伝学的な研究成果を報告。インディカ、ジャポニカという二つの母系の存在はいかに確認されたか?また、さらに深まる起源の謎とは?長江に端を発する文明との関わりを追い、「稲の文明」という新しい歴史観を提示する。
目次
- 第1部 イネとは何か(文明史から排除されたイネ;イネの登場;イネの直接の祖先たち;人類、稲を手にする)
- 第2部 稲と文明(稲の栽培化はどこでどう起きたか;中国文明と穀類;長江文明と稲;インディカの起源と栽培化の歴史)
- 第3部 インディカとジャポニカ(一元説から二元説へ;野生イネを採りに)
- もうひとつの二元説
「BOOKデータベース」 より