閉鎖性ドレッシング法による褥創ケア
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閉鎖性ドレッシング法による褥創ケア
南江堂, 2003.5
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ヘイサセイ ドレッシングホウ ニ ヨル ジョクソウ ケア
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Note
文献あり
Description and Table of Contents
Description
本書は創面に治癒環境として適切な湿潤環境を形成する閉鎖性ドレッシング法に焦点をあてています。閉鎖性ドレッシング法の利点を理解する基本的な知識として、創傷治癒のメカニズムをまず説明しています。とくに創に湿潤環境を維持することが、自然な治癒を妨げない治療環境であることをわかりやすく説明しました。本書は、褥創の治療環境を整えるケアに焦点をあて創傷ドレッシング法を紹介していますが、褥創を特別な創傷の一つとして差別しないで、創傷の自然な治癒を損なわない局所管理方法の利点がすべての創傷ケアに共通することも理解していただけます。湿潤環境下での創治癒の理屈を理解することができれば、あらゆる創傷に対して閉鎖性ドレッシング法が応用できることが理解されるでしょう。本書のもう一つの特長は、臨床の場で遭遇するさまざまなタイプの褥創を網羅し豊富な写真と解説をつけることにより、臨床で創の処置方法、ドレッシング技術を応用できるようにしたことです。
Table of Contents
- 1 創傷治癒のメカニズム—創治癒を促進させる環境とは(患者側の要因;処置法による要因)
- 2 褥創ケアのポイント(褥創リスクアセスメント;物理的負荷(圧迫、摩擦・ズレ);栄養;スキンケア)
- 3 閉鎖性ドレッシング法に用いるドレッシング材の種類と特徴(ポリウレタンフィルムドレッシング材;ハイドロコロイドドレッシング材;アルギネート;高分子ビーズ;イソジンシュガー;スルファジアジン銀;酵素製剤;ポリウレタンフォームドレッシング材;ハイドロジェル;軟膏・パウダー類)
- 4 ステージ別ケアの実際(ステージ分類の考え方;ステージ1のケア;ステージ2のケア;ステージ3・4褥創における形態的分類)
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