ヒロシマの嘘
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書誌事項
ヒロシマの嘘
(写らなかった戦後, [1])
現代人文社 , 大学図書 (発売), 2003.7
- タイトル読み
-
ヒロシマ ノ ウソ
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内容説明・目次
内容説明
半世紀、25万枚の写真に映された戦後は、わずか1200秒。映像化できなかった原爆の無間地獄、広島の愚行、右傾化する日本の正体を追及する。日本に絶望し、カメラを捨て、62歳にして瀬戸内の無人島に入植し一人生きた著者が、この国の行く末を案じ、初めてペンを執った。82歳、満身創痍の書下ろし。戦争を忘れたすべての人たちに捧げる。
目次
- 1 ピカドン、ある被爆家庭の崩壊二〇年の記録
- 2 原爆に奪われた青春
- 3 四人の小頭症と被爆二世・昭男ちゃんの死
- 4 被爆二世たちの闘い
- 5 広島取材四〇年
- 6 広島西部第一〇部隊、僕の二等兵物語
- 7 僕と天皇裕仁
- 8 原爆と原発
- 9 カメラは歴史の証言者になれるか
「BOOKデータベース」 より