メンタリング : 会社の中の発達支援関係
著者
書誌事項
メンタリング : 会社の中の発達支援関係
白桃書房, 2003.6
- タイトル別名
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Mentoring at work : developmental relationships in organizational life
- タイトル読み
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メンタリング : カイシャ ノ ナカ ノ ハッタツ シエン カンケイ
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注記
参考文献: p289-298
内容説明・目次
内容説明
キャシー・クラムの出現によって、メンタリング研究・キャリア発達研究は大きな前進をみた。クラムは本書の中で、メンタリングの2つの機能「キャリア機能」と「心理・社会的機能」を同定し、それぞれの下位機能の存在を提言、また、メンタリングに基づく発達支援関係の有益性、代替的関係としてのピア関係の重要性を指摘、面接によるデータ収集、それに基づく仮説の構築・検討・修正・洗練という幾重にも及ぶ手続きを経、精査された上での理論を開陳する。「クラム以降」メンタリングの研究領域では膨大な数の実証研究が蓄積されることになった。本書はその嚆矢となった名著である。
目次
- 第1章 仕事における関係性
- 第2章 メンタリングの機能
- 第3章 メンター関係の諸段階
- 第4章 各キャリア段階における関係性
- 第5章 異性間の関係性の複雑さ
- 第6章 メンタリングに代わるもの
- 第7章 メンタリングを促進する条件
- 第8章 メンタリングの展望
- 付録 研究方法について
「BOOKデータベース」 より