猫は火事場にかけつける
著者
書誌事項
猫は火事場にかけつける
(ハヤカワ・ミステリ文庫, HM 141-24)
早川書房, 2003.6
- タイトル別名
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The cat who smelled a rat
- タイトル読み
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ネコ ワ カジバ ニ カケツケル
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内容説明・目次
内容説明
十月末、干ばつに襲われたムース郡では火事が相次いでいた。もと新聞記者のクィラランをはじめ住民たちは、ヴォランティアを組織して火災監視にあたる。そんななか、シャム猫ココが窓際で鼻をひくつかせた夜、古本屋が火事に見舞われた。自然発火にも見えたが実は放火だったのでは?クィラランの疑念に追い討ちをかけるように、ヴォランティアの一人が何者かに殺されて…ココのよく利く鼻が隠れた真相を嗅ぎつける。
「BOOKデータベース」 より