新修辞学 : 反「哲学的」考察
著者
書誌事項
新修辞学 : 反「哲学的」考察
世織書房, 2003.6
- タイトル別名
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新修辞学 : 「反哲学的」考察
新修辞学 : 反哲学的考察
- タイトル読み
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シンシュウジガク : ハン テツガクテキ コウサツ
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注記
引用・参考文献: 章末
レトリックのあゆみ: p355-359
内容説明・目次
内容説明
今われわれの企図する「仕事」は、既に確立された理論の単純な拡充や応用などではない。再度理論を鍛錬し、そこから、「記号機能を営む人間」のあるがままの姿へ肉迫すること、少なくとも、そうした目的への確かな出立を遂げることである。「人間言語」への理路。
目次
- 序論(レトリックの思想)
- 1 メタファー論(メタファーと相互理解;「自己」という隠喩)
- 2 換喩論(原初の比喩としての「換喩」)
- 3 アイロニー論(アイロニーの探究)
- 4 カテゴリー論(はじめにイメージがあった…;カテゴリーとレトリック)
- 5 エヴォカシオン論(エロキューションとしての言語)
- 結論(レトリックの知)
「BOOKデータベース」 より