山本周五郎のことば
著者
書誌事項
山本周五郎のことば
(新潮新書, 020)
新潮社, 2003.6
- タイトル読み
-
ヤマモト シュウゴロウ ノ コトバ
大学図書館所蔵 件 / 全61件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
付録 文庫ガイド: p188-190
内容説明・目次
内容説明
「女があり、男がある、かなしいもんだな」—ごく普通の人たちの生きる苦しみや哀しみや、ささやかだが深い喜びを描きだした山本周五郎の小説。その全作品のなかから、印象的な場面のフレーズと心にしみる名言を清原康正による選・解説で紹介する。単なる名文句集にとどまらず、山本周五郎文学案内の役割も兼ねた絶好の入門書。生誕百年記念に贈る特別企画。
目次
- 第1章 下町—人情のぬくもり
- 第2章 職人—矜持と意地
- 第3章 岡場所—苦界の女たちの涙
- 第4章 士道—武士の本分
- 第5章 医道・芸道・婦道—ひとすじの道
- 第6章 滑稽—ユーモアとペーソス
- 第7章 不思議—夢か現かワンダーランド
- 第8章 法—裁きとゆるし
- 第9章 現代—都市と人間
- 第10章 エッセイ—読者へのエール
- 付録 文庫ガイド—引用作品の全文を読むために
「BOOKデータベース」 より