真っ向勝負のスローカーブ
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真っ向勝負のスローカーブ
(新潮新書, 016)
新潮社, 2003.5
- タイトル読み
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マッコウ ショウブ ノ スロー カーブ
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内容説明・目次
内容説明
遅い直球とスローカーブとフォーク。この三種の持ち球だけで、歴代16位、2041の奪三振を記録した細腕左腕、星野伸之。その緻密な組み立て、勝負術を大公開。球種論、投球論、配球論、そして、門田、落合、清原、松井、高橋ら強打者・好打者との名勝負、福本、山田、村田ら伝説の名選手から学んだこと…。野球小僧だった、すべての大人のための最上級の野球講座。
目次
- 第1章 野球は投手のためにある(投手という仕事の特性;普通の投手が生き残るための条件 ほか)
- 第2章 コントロールは投手の命(基本はアウトロー;ブルペンでの“ナイスボール”に要注意 ほか)
- 第3章 ド真ん中で打ち取る“86kmのテクニック”(松井秀喜を悩ませたド真ん中のストレート;全球ストレート勝負で清原和博に完勝 ほか)
- 第4章 メンタル・テクニックで裏をかく(気分はいつも、真っ向勝負!;投手の仕事は「ピンチを抑えること」だ ほか)
- 第5章 あの名監督・名選手、この名勝負(野村克也監督が認めた『野村の考え』の誤り;仰木彬監督の哲学は「野球への謙虚さ」だ ほか)
「BOOKデータベース」 より