毛沢東 : 実践と思想
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毛沢東 : 実践と思想
岩波書店, 2003.7
- タイトル読み
-
モウ タクトウ : ジッセン ト シソウ
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注記
主要文献目録: p415-435
内容説明・目次
内容説明
戦争と革命と冷戦に彩られた現代史を生き抜いた毛沢東。彼の全生涯に渉る革命と建設を貫く思想の核心は何か?内なる束縛を突破して身体と精神を最高に発展させる格闘を経て、帝国主義の侵略に抵抗し、国家独立と人民革命を結合した毛沢東の思想の一貫性を究明し、「救亡」と「民主」の課題を背負った中国近代思想史の中に位置づける。人民という主体を構築し、統一戦線・武装闘争・党建設という方法を用いて革命をなしとげ、建国の後、改造・建設を進めて、軍事・外交・内政・経済・文化の各分野で、中国は新たな課題に直面した。文化大革命に至る険しい道の途上で、現代中国が達成した成果と刻まれた深い傷痕とは?毛沢東が成した具体的諸事業に即して、思想の一貫と変化と残された疑問を内在的に解明していく。
目次
- 中国近代—「救亡」と「民主」
- 第1部 革命者毛沢東(農民出身知識人の五・四運動(一八九三‐一九二一);農民の革命—国民革命とソビエト革命(一九二一‐一九三七);民族の抵抗—抗日戦争(一九三七‐一九四五);人民の解放—人民解放戦争(一九四五‐一九四九))
- 第2部 建設者毛沢東(朝鮮戦争と社会主義改造(一九四九‐一九五六);中ソ論争と社会主義建設(一九五六‐一九六六);ベトナム戦争と文化大革命(一九六六−一九七六))
「BOOKデータベース」 より