良心の興亡 : 近代イギリス道徳哲学研究
Author(s)
Bibliographic Information
良心の興亡 : 近代イギリス道徳哲学研究
ナカニシヤ出版, 2003.8
- Title Transcription
-
リョウシン ノ コウボウ : キンダイ イギリス ドウトク テツガク ケンキュウ
Available at 79 libraries
Search this Book/Journal
Note
文献: p228-233
Description and Table of Contents
Description
かつて重要な主題であった“良心”が顧みられなくなったのはなぜか。近代イギリス良心論の変遷とその背景を解き明かす画期的論考。
Table of Contents
- 第１章 誕生—ケンブリッジ・プラトニスト、シャフツベリ（道徳的行為者；徳と利益）
- 第２章 第一の完成—ジョゼフ・バトラー（人間本性；良心と自己愛）
- 第３章 転回—ハチスン、ヒューム（観察者；称賛されること）
- 第４章 第二の完成—アダム・スミス（内なる観察者；称賛に値すること；適宜性）
- 第５章 終焉—Ｊ．Ｓ ミル、ダーウィン（義務感；社会的本能）
by "BOOK database"