サルトル
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サルトル
(図解雑学 : 絵と文章でわかりやすい!)
ナツメ社, 2003.8 , ナツメ出版企画
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サルトル
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注記
読書案内: p245-248
内容説明・目次
内容説明
『存在と無』『弁証法的理性批判』などの哲学書、『嘔吐』に代表される小説、そして、『蝿』『出口なし』などの戯曲…。哲学のみならず、幅広いジャンルで活躍したサルトルの思想は、第二次大戦後、「実存主義」ブームの中で一世を風靡し、多くの人々から熱狂的な支持を集めた。本書は、サルトルについて、時代と格闘したその生涯を追いながら、実存主義、アンガージュマンの思想、マルクス主義との関わりなどについてわかりやすく解説した。サルトル思想の社会的・歴史的背景についても、丁寧に説明。時代とともに生き、真の自由を求め続けたサルトル哲学の魅力に迫った一冊。
目次
- 第1章 若きサルトル
- 第2章 「意識」の哲学
- 第3章 作家サルトルの誕生
- 第4章 『存在と無』の哲学
- 第5章 実存主義とサルトル
- 第6章 マルクス主義とサルトル
- 第7章 植民地問題とサルトル
- 第8章 『弁証法的理性批判』の哲学
- 第9章 サルトルの晩年
「BOOKデータベース」 より