真珠湾への道 : 開戦・避戦9つの選択肢

書誌事項

真珠湾への道 : 開戦・避戦9つの選択肢

大杉一雄著

講談社, 2003.7

タイトル別名

The road to Pearl Harbor

真珠湾への道 : 開戦・避戦9つの選択肢

タイトル読み

シンジュワン エノ ミチ : カイセン ヒセン ココノツ ノ センタクシ

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注記

主要参考文献: p533-542

内容説明・目次

内容説明

政策当局者は、なぜ気概をもって理性的な選択をできなかったのか。膨大な資料を渉猟し、緊迫の外交交渉の表裏をすべて明かした圧巻の通史。「あの戦争」への分岐点のすべて!日米交渉破綻の原因は、双方にあった—。

目次

  • プロローグ 昭和十五年の日本
  • 1 宇垣外相はなぜ辞めたか
  • 2 汪兆銘をどう見るか
  • 3 日中戦争の解決策はなかったか
  • 4 近衛新体制とは何であったか
  • 5 松岡外交は何を意図したか
  • 6 日米開戦は避けられなかったか
  • エピローグ 日米開戦と昭和天皇
  • 補論 歴史における他の選択肢について

「BOOKデータベース」 より

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