内面への旅
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書誌事項
内面への旅
(シュタイナー・コレクション, 2)
筑摩書房, 2003.8
- タイトル読み
-
ナイメン エノ タビ
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内容説明・目次
内容説明
認識を求めて世界の事象と向かい合うとき、人間の内面に静かに広がってゆく魂の4つの地平—「驚嘆」「畏敬」「同化」「帰依」。この内面の小道をたどりながら、さらにその彼方の旅へと誘う第1講義『感覚の世界から霊の世界へ』。その旅のための地図ともなり、羅針盤ともなるべき第2講義『オカルト的な読み方と聴き方』。他に補足的な講義2編を収める。全編本邦初訳。
目次
- 第1部 感覚の世界から霊の世界へ(ハノーファー)(物質と精神の戦い;外と内の乖離 ほか)
- 第2部 オカルト的な読み方と聴き方(ドルナハ)(霊学と現代科学;霊学書の読み方 ほか)
- 第3部 音と言葉の由来(ドルナハ一九二二年一二月二日)(霊界と地上界での均衡状態;霊的な言語と地上の言語 ほか)
- 第4部 内面への旅(『宇宙論としての人智学』ドルナハ一九二一年九月二三‐二四日より抜粋)(内面にある意識の鏡;破壊のかまど ほか)
「BOOKデータベース」 より