「証券化」がよく分かる : 日本を変える画期的な金融技術

書誌事項

「証券化」がよく分かる : 日本を変える画期的な金融技術

井出保夫著

(文春新書, 334)

文藝春秋, 2003.8

タイトル別名

証券化がよく分かる : 日本を変える画期的な金融技術

タイトル読み

ショウケンカ ガ ヨク ワカル : ニホン オ カエル カッキテキナ キンユウ ギジュツ

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内容説明・目次

内容説明

証券化とは保有する資産を裏付けにした証券を発行して投資家から資金を集めること。デフレ経済で金融全体が縮小する中でも急成長を続けて注目されている。銀行借入や社債発行とは違う新しい資金調達法で、投資家には金融商品としての利回りの高さが魅力となる。三十年前に始まったアメリカでは巨大な流通市場が形成され、ロックフェラーセンターが証券化されて個人が一口10万円で買えた時もあったというが、日本では80年代後半にスタートし、住宅ローンや不動産を中心に急成長を遂げている。本書ではそのしくみや現状を分かりやすく紹介する。

目次

  • プロローグ 証券化は面白い
  • 1 ここまで身近になった証券化
  • 2 そもそも証券化とは何なのか
  • 3 誰がどうやって活用しているのか
  • 4 個人投資家はどうすれば買えるのか
  • 5 拡大が続く証券化商品市場
  • 6 証券化に必要な金融知識
  • エピローグ 証券化はどこまで発展するか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA63195520
  • ISBN
    • 4166603345
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    194p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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