書誌事項

なぜ日本経済は殺されたか

吉川元忠, リチャード・A・ヴェルナー著

講談社, 2003.7

タイトル別名

Dismantling the Japanese model

タイトル読み

ナゼ ニホン ケイザイ ワ コロサレタカ

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内容説明・目次

内容説明

世界支配を狙うワシントン&ウォール街複合体と日本の金融・政治・論壇エージェントたちの“日本潰し”を断固阻止せよ!ベストセラー『マネー敗戦』『円の支配者』の両雄が処方する「日本再生」最後の劇薬。

目次

  • はじめに 日本型モデルを解体して
  • 第1章 日本経済のほんとうの問題—「マネー敗戦」は構造なのだ(構造改革をすれば景気は回復しない;アメリカの日本潰しの歴史 ほか)
  • 第2章 準備されていた「日本崩落」—破滅のシナリオを書いた「円の支配者」(経済戦犯は大蔵省か日銀か?;アメリカが日本に押し付けてきた注文 ほか)
  • 第3章 対米関係は為政者たちのトラウマ—敗戦の司令官たち(「アメリカのエージェント」は大蔵省以来の伝統か;アメリカは米国債売却を許さない ほか)
  • 第4章 激変する世界情勢の中で—日本が進むべき道(イギリスもアメリカも保護主義で成功した;高度成長の後に日本は何を目指すべきだったか ほか)
  • 第5章 陽をまた昇らせるために(不良債権処理は日銀とRCCで;二〇一〇年、大量の米国債償還はどうなるか ほか)
  • おわりに 国民経済からの問い

「BOOKデータベース」 より

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