ロボ : カランポーのオオカミ王
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ロボ : カランポーのオオカミ王
(シートン動物記 / アーネスト・トンプソン・.シートン著 ; 今泉吉晴訳, 3)
福音館書店, 2003.6
- Other Title
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The king of Currumpaw : a wolf story
Lobo : the king of Currumpaw
- Title Transcription
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ロボ : カランポー ノ オオカミ オウ
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Note
その他の英語書名は奥付による
出典リスト: p87
Description and Table of Contents
Description
シートン動物記は、シートンが自然のなかでくらし、動物とふれあってえたやさしい言葉でいっぱいです。「4歳から94歳までの、子どもの心をもつ読者にむけて」、わかりやすい文章と美しい絵でつづられ、動物たちのほんとうの魅力を伝えています。自然に共感し、動物に心をよせたシートンは、人間に追いつめられながらも、なおオオカミの誇りをうしなわず、敢然としてたたかうロボの生き方を物語にしました。子どもの読者は、この物語を読むうちに、野生動物の心を知り、自然に学ぶことのたいせつさを知っていくことでしょう。
Table of Contents
- 1 ウシの国を支配するロボ(カランポーの攻防;ウシをおそうロボの群れ;“賞金稼ぎ”タナリーの挑戦;科学も魔力も歯が立たない)
- 2 ロボに挑むシートン(カランポーへ;あらゆる毒餌を見やぶるロボ;なんのためにヒツジをおそうのか?;ロボの技と知恵に負ける)
- 3 仲間への思いやりのために破滅したロボ(かすかな群れのみだれ;ブランカの死;ロボの嘆き;ウシが大さわぎしたわけ;遠くを見る澄んだ目;愛する者といたかった)
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