茶の間の正義
著者
書誌事項
茶の間の正義
(中公文庫, [や-19-15])
中央公論新社, 2003.8
改版
- タイトル読み
-
チャノマ ノ セイギ
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内容説明・目次
内容説明
茶の間の正義は、眉ツバものの、うさん臭い正義である。そこからは何ものも生まれない…。人間と世間を見つめ、寄せては返す波のごとく、真贋と美醜を問いつづけた著者、山本夏彦。何度でも読みたくなり、そのつど新しい発見をする作品集。
目次
- はたして代議士は犬畜生か
- 株式会社亡国論
- ポッカレモン
- 核家族礼讃を排す
- 税金感覚
- テレビ料理を叱る
- わが社わがビルを放り出す
- ニッポン写真狂時代
- 新薬の副作用ナンバーワン
- テレビは革命の敵である〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より