書誌事項

マリア・カラス

ユルゲン・ケスティング著 ; 鳴海史生訳

(叢書・20世紀の芸術と文学)

アルファベータ, 2003.7

タイトル別名

Maria Callas

タイトル読み

マリア カラス

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注記

原著第2版の翻訳

参考文献: p390-393

内容説明・目次

内容説明

本書は、没後二〇年あまり(執筆時)を経たマリア・カラスの実像を可能な限り鮮明に描き出すとともに、この不世出のオペラ歌手の、永遠の現在性を明らかにするものである。伝聞・憶測に頼らず、あくまで実証的にその生涯を追跡し、すべてのレコードを丹念に聴いた上で、その芸術を論じる。

目次

  • マリアとメガイラ、または象徴的人物としてのカラス
  • 唯一無二の存在
  • 表現のパラドックス、あるいは美しい声と醜悪な声
  • マリア・カラスと一九五〇年代のオペラ界
  • 修業時代
  • 遍歴時代
  • スカラ座の女王
  • 名声への没落
  • 故郷をもたないプリマドンナ
  • カラスとその後の歌い手たち
  • 歌いおさめ
  • プリマドンナ、芸術家、女性
  • 想像力のための歌唱

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA63305505
  • ISBN
    • 4871984648
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    395p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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