宇宙のシナリオとアインシュタイン方程式 : エキゾチックな物理学の数式を読み解く

書誌事項

宇宙のシナリオとアインシュタイン方程式 : エキゾチックな物理学の数式を読み解く

竹内薫著

工学社, 2003.8

タイトル読み

ウチュウ ノ シナリオ ト アインシュタイン ホウテイシキ : エキゾチック ナ ブツリガク ノ スウシキ オ ヨミトク

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内容説明・目次

内容説明

この本は宇宙論の「非公式」な入門書です。理論の面から言えば、宇宙論というのは、「宇宙のシナリオ書き」にほかなりません。脚本家が映画のシナリオを書くように—。宇宙の誕生以来、現在から未来にいたるまで、宇宙は、どのように姿を変えて発展するのか。それを、数式という言葉を用いて描き出すのです。この本では、江戸っ子気質の竹内節で、ちょっと変わった「宇宙のシナリオ」をご紹介いたします。

目次

  • 1 とりあえず宇宙論のイメージをつかむ篇(僕は昔、「ヒモ」をやっておりました;すべてはアルバートからはじまった;駆け巡るニュートリノ;江戸川乱歩と現代宇宙論;鏡の宇宙と素領域 ほか)
  • 2 数式をいじくってみる篇(宇宙論を数式で「やる」にはどうしたらいい?;具体的な計算を眺めてみよう;測地線は直線っぽい曲線のことなり?;測地線の「物理」的な意味;曲率を一般化する ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA63406579
  • ISBN
    • 487593498X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    231p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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