マルクスを超えるマルクス : 『経済学批判要綱』研究
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書誌事項
マルクスを超えるマルクス : 『経済学批判要綱』研究
作品社, 2003.9
- タイトル別名
-
Marx oltre Marx : quadérno di lavoro sui grundrisse
マルクスを超えるマルクス : 経済学批判要綱研究
- タイトル読み
-
マルクス オ コエル マルクス : ケイザイガク ヒハン ヨウコウ ケンキュウ
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注記
その他の訳者: 小倉利丸、大町慎浩、香内力
内容説明・目次
内容説明
なぜ、ネグリ『資本論』ではなく『経済学批判要綱』のマルクスに回帰しなくてはならなかったのか?なぜ、ネグリは『資本論』で精緻化されている「労働」「価値」「階級闘争」などの概念をあえて「転覆」させたのか?それは、アウトノミア運動の渦中において、前衛党主導でも労働組合中心でもない「主体」的な運動に、新たなコミュニズムの可能性を見出すためだった—。『経済学批判要綱』の政治的読解によって、マルクスをめぐるあらゆる既成の言説を退け、まったく新たなマルクスを見出し、新たなるコミュニズムの定義を行なった、ネグリの名高き代表作。
目次
- 第1講義 『経済学批判要綱』—開かれた作品
- 第2講義 貨幣という価値
- 第3講義 敵対的傾向という方法
- 第4講義 剰余価値と搾取
- 第5講義 利潤、恐慌、破局
- 第6講義 社会的資本と世界市場
- 第7講義 賃金論とその展開
- 第8講義 コミュニズムと移行
- 第9講義 資本制的発展と革命的階級
「BOOKデータベース」 より