悲しい火だるま : 評伝・三好十郎
著者
書誌事項
悲しい火だるま : 評伝・三好十郎
日本放送出版協会, 2003.6
- タイトル読み
-
カナシイ ヒダルマ : ヒョウデン ミヨシ ジュウロウ
大学図書館所蔵 件 / 全13件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
年譜: p561-569
参考文献: p571-574
内容説明・目次
内容説明
思想の混迷する今こそよみがえる、わが国が世界に誇る劇作家・三好十郎とは何者か。
目次
- 捨てられた少年—飢餓と放浪と労働の日々
- 暗黒時代を駆け抜けた青春—解放戦線上の一雑兵たらん
- 愛妻操との闘病生活—かくて『斬られの仙太』は生まれた
- 映画シナリオライターの時代—さらば、左翼
- 名作『浮標』の世界—自分の肉体で以て動物のように生きる
- 日中戦争下での戯曲執筆—わが兵士たちの戦う姿は強く美しい
- 太平洋戦争期—「現実直視」から「戦争協力」へ
- 八・一五—ただ泣いた、何も考えられず
- 戦後出発—廃墟と化した東京の街は美しい
- エセ知識人への「殺意」—『ヘド的に』と『殺意』〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より