住基ネットで何が変わるのか

書誌事項

住基ネットで何が変わるのか

榎並利博著

ぎょうせい, 2003.8

タイトル読み

ジュウキ ネット デ ナニ ガ カワル ノカ

大学図書館所蔵 件 / 71

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

著者は80年代当初から十数年間、自治体の現場で住民基本台帳システムの開発や改修をはじめとして、印鑑登録システム、税収納システム、財務会計システム、地図情報システムなどに携わってきた。システムエンジニアとして自治体の職員と議論しながら、自治体の最大の資産である住民情報をどのように扱うべきかを常に考えてきた。IT業界の利益ではなく、国益として住民情報をどのように扱っていくべきなのかを著者の信念に基づいて論ずる。

目次

  • 第1章 住基ネット構想の背景
  • 第2章 住基ネットの概要
  • 第3章 住基ネットから電子政府へ—住基カードの高度な使い方その2
  • 第4章 住基ネットを基盤としたIT社会の実現
  • 第5章 住基ネットに関する誤解
  • 第6章 住基ネットの大きな問題—外字
  • 第7章 新しい社会の創造へ向けて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ