山梨発!小さな会社の成功の原点 : ABPC製剤にかけた企業の物語
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山梨発!小さな会社の成功の原点 : ABPC製剤にかけた企業の物語
ダイヤモンド社, 2003.8
- タイトル別名
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成功の原点 : 山梨発!小さな会社の
- タイトル読み
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ヤマナシハツ チイサナ カイシャ ノ セイコウ ノ ゲンテン : ABPC セイザイ ニ カケタ キギョウ ノ モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
本書では、ABPC誕生までの道のりを改めてクローズアップしている。あの御坂山系で、アガリクス子実体の人工栽培を始めてから、ABPCを軌道に乗せるまでの道のりを振り返る。それは、山梨でスタートしたちっぽけな会社が、世界に飛躍するまでのストーリーでもある。
目次
- 第1章 夢を追う日々—「環境・食料・健康」問題は必ず微生物で解決できる(白昼夢に酔いしれていた日々;ピエダーテ地方に伝わる「神のキノコ」 ほか)
- 第2章 空白の4カ月—大手との決別。栽培農家だけには迷惑をかけられない(安い中国産にどう対抗する;中国の栽培規模に「負け」を痛感 ほか)
- 第3章 「ABPC」開発物語—自ら手放した「アガリクス生産量日本一」の座(ABPC製剤で勝負を賭ける;重要なのはキノコの形状より成分だ ほか)
- 第4章 さらなる夢を追い続けろ—まだまだ開発の余地はある。スーパーABPCへの道(子実体か、菌糸体か、ABPCか;果たして酵素処理で違いは出るのか ほか)
- 第5章 今世紀の課題に立ち向かう—これから最も求められる「一次予防」が次なるステップ(現実になった高齢社会;微生物屋が高齢社会に貢献できること ほか)
「BOOKデータベース」 より